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2014年!!田植え開始ーーー☆ [田]

2014yamada野菜の田植えがはじまりましたーーー☆
今年もこの季節が来ましたね。
田んぼに水が入り始めるとなんだか
ドキドキ、ワクワク、ハラハラ、ソワソワといいようがない気持ちになります。

yamada野菜の田植えは長いので、これから一ヶ月間がんばりたいと思います。


まずは今年の苗さん

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アップ

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ちょっと、成長がゆっくりで小さいです。
でも、他の草にも負けず今年の苗作りはひとまず成功です!!ばんざーい!!


そして、今年は初めて自分たち耕しました。
近所の方に譲って頂いた耕耘機が大活躍です。
今年はその耕耘機で耕した田んぼからの田植え開始です。
初めて、近くに住んでいる叔父と叔母に助っ人してもらいました。

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やっぱり、田植えは人間の数だ!!早い!!進む進む!!

そして

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予定より早く終わっちゃいました。バンザーイ!!
今年の田植えは始まり最高。
またまた、楽しい時間の始まりです。
今年も心込めて、一本一本植えていきたいと思います。
11月、みんさんに美味しいお米を届けられるようガンバリマス。

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『種籾おろし』 [田]

いよいよ、この時期がやってきました。私たちが大好きなお米作りの始まりです。
今年はどんな米づくりの年になるのでしょうか。
まだまだ、勉強することばかりなので今年もじっくり観察しながらできたらなと思っております。

ちょっと前に種籾を田んぼにおろしました。これがないと始まらない!!
そして、ここから芽が出てくれないとです。
私たち的にはいつもよりじっくり丁寧に蒔いてみました。
というか、毎年やっていくうちにポイントが少しずつ分かってきたという感じでしょうか。そういう所に気を付けて、今年はいつもよりちょっと遅めの種籾おろしになりました。


まずは、現在の我が家の田んぼの様子。今年はなぜかたくさんレンゲの花が咲いてくれました。万歳!!
これで、少しはこの時期からものすごい勢いで成長してくるちょっと困る草が抑えられているように思います^^
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まずは、種籾をおろす場所確保です。今年はいつのより多めに蒔きます。なので場所も広くとっています。鍬で表面を削って、草の勢いを抑えていきます。
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削った表面をならして綺麗にしたら、種籾を蒔いていきます。ちゃんと、芽が出ますように〜〜と願いながら☆
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そして、その上に薄く土をふるいます。この田んぼには藁を大量に燃やした灰がたくさんあったので、それをふってみました。記録を撮り忘れてしまいました・・・。
他の田んぼは土をちゃんとふるってやりました。

次は、藁をかけていきます。苗代づくりの時より少なめに。でも、土は隠れるくらい。愛情込めて藁もまきます。
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最後にスズメよけのテグスを張って終了です。
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この田んぼにはのヒノヒカリをまきました。
もう一つの田んぼには赤米、黒米、緑米の種籾をまきましたよ。

ほかにも、違う方法でササニシキやもち米、香り米、などの苗づくりをしていきます!!
そして、今年もお米の種類が増え楽しい年になりそうです☆

かえるすたいるの田んぼ2013報告–鹿児島で自然農、自然栽培のお米 [田]

こんにちは。
わたしたち「かえるすたいるYamada野菜」は今年(2013年)は5反強の田んぼで稲作してました。
やっと田んぼも一段落してきました。
そんな2013年の田んぼの様子を紹介します。

不耕起で無肥料、無農薬の自然農の田んぼでは古代米3種類、黒米・赤米・緑米と香り米、またヒノヒカリを育てていました。
また、耕した田んぼもあります。そこは無肥料、無農薬の自然栽培の田んぼです。
これらの田んぼではヒノヒカリ、ササニシキ、餅米を育ててました。

まずは今年のお米の案内を作りました。値段や種類とかはこちらに書いてあります。
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種まき、苗づくり、畦塗り、田植え、草取り、稲刈り、乾燥、脱穀、選別、籾摺まで気持ちを込めてお米と向き 合ってきたこの一年。行程のほとんどを手作業で行ってきました。その頑張りは、お客さんに私たちの 美味しいお米を食べて欲しいという気持ちからです。私たちのお米はお客さんの“食卓”を幸せでいっぱいにするために 生きてきました。食べていただけたら幸いです。

今年の田んぼの様子は7月までの分はこちらにも掲載しています。
http://yamadayasaii.blog.so-net.ne.jp/2013-07-26

苗づくりは種籾を苗代に蒔いたり、昨年のこぼれ種を植え替えたりしてます。
苗を他人任せにせず自分たちで種から育てることが大事だと思います。種もほとんど昨年から繋いでいる種です。
4月、田んぼに設えた苗床で寝る娘。こらこらそんなところで寝てたらお米さんが芽出せないぞ。
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今年はポット苗にも挑戦。やり方がよくなかった。来年はうまく使いこなせそう。
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6月中旬から田植え。、田植えも手植えで全てこなしました。稲は一本植えです。条間40㌢、株間30㌢で植えたところが多いです。5反を全て手植えで行いました。耕した田では2人で1反を1日くらいで田植えしてましたが、不耕起の田んぼでは1反を2人で1週間かかりました。バールでいちいち穴をあけて植えてますから時間がかかります。一本一本を力強く育ててから植えていきます。最初ササニシキなどは植えても小さすぎて見えないくらいでした。
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どろんこキッズ達が田んぼではにぎやかです。
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田植えは本当に楽しい作業です。でも、さすがに5反もやってると体がバキバキに疲れてます。隣では機械で植えてる人が1時間程度で作業を終えて帰っていきます。機械すごいです。

7月8月と畦の草刈りを行います。
これをきちんとしていないと畦が弱くなるので、大雨などがくると崩れる可能性があります。
畦の草刈りは草刈り機という機械の力を借りています。

さて、7月も後半になると1本ずつ植えた稲が急成長しています。
見えなかったササニシキもこんなに大きくなりました。
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古代米もここまで大きくなってます。こういった田んぼの中の草取りは全て手作業です。
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あ!なんとゲンゴロウがウチの田んぼに!!これは最高のプレゼントでした。生き物の拠り所となるような田んぼを目指している僕たちは大喜び。カエルももっともっとたくさんウチの田んぼで繁殖して欲しいです。
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田んぼも9月になると黄金色です。実りの秋です。昨年は…見る影もなかった田んぼですが、今年はたくさんお米がついています!やったーー!
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さて、9月も後半になると稲刈りが始まりました。古代米は全て手刈りで頑張りました。
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古代米の田んぼでは何年か前に交雑したハイブリッド種がこぼれて芽を出し、こんなに成長しました。
すごい生命力です。
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もちろん今年は全て手刈りでやってたら年越しちゃうぞということで機械も半分くらいの田で使いました。
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そして天日に干して乾燥、熟成させます。これでお米がより一層美味しくなります。
コンバインで収穫すると、あとで乾燥機に入れて乾燥させることになりますが、うちは太陽にしっかりあてて追熟させてます。
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この後、足踏み脱穀機を使って脱穀したり、唐箕にかけたりしてやっと籾の状態になり、これを籾摺機にかけて玄米にするわけです。
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すべて手作業だとやはり年越しちゃうので今年は機械も借りて脱穀したところもあります。

そして私たちがかえるすたいるYamada野菜の代表と副代表です。今年も頑張りました。来年はもっともっと頑張ります!!また応援お願いします!
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ちなみに今年は①(最初の案内に載っている番号です。)の米がおよそ500kg、②が150kg、③が50kg、④は種類のもよりますがそれぞれ30kgずつぐらい、⑤は100kgくらい穫れました。もしこれらが全部売り切れたら100万円程度の売上げになります。(全部売り切れたらですが…!!)
うーん1年間必死に結構限界かなーってくらい頑張ってやってきましたが、計算してみるとこんなもんなんです。本当は①のお米を1000kg収穫するのが今年の目標だったので、まだまだだなって感じです。
お米農家ってやっぱりなかなかどうして結構大変です。
でも、これでも昨年より大進歩です。昨年は目も当てられない量しかとれませんでしたから。

それと、お金じゃない喜びが田んぼと向き合っているとあります。お客様にもウチのお米を食べてもらえるのがすごく嬉しいです。自分で刈取ったお米を食べる時はなんとも言えない喜びがあります。もう私たちの暮らしには田んぼがなくてはならない存在になっています。
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だから来年も、再来年も田んぼをします。




2013年7月の田んぼ紹介 [田]

ぜんぜん更新していなったのは田植えからの忙しさが続いていたから。

今日はちょっと余裕あったので最近(7月25日付近)の田んぼの様子を紹介します。
全て無肥料、無農薬です。今年はいくつか耕している田んぼがあります。耕していない田んぼも何枚かあります。耕したのはものっすごい雑草が生えちゃっていたから。
冬にどれだけ草を管理出来るかが味噌だと分かったのが昨年。しかし、あの「キシュウスズメノヒエ(もしくはタンゴスズメノヒエ)」以下ハビコリと言いますが、これを制することができず、ひとまずリセットです。
まわりの人からは絶賛の声。
「そうそう、それでいいんだよ」
「やっぱ耕したんだ」
「お、やり方変えたの?」
みなさん僕が普通のやり方にしたもんだと勘違いし、なぜかちょっと認めてくれる方が増えてきました。
耕した途端に態度が急変したんです。
耕さない田んぼを作ってる私に対して蔑みの目を向けていた人たちが、ころっと手のひらを返していきました。
しかし、これは今後の不耕起への布石。あのハビコリさえ制することができれば不耕起は成功すると確信しています。

今年は11枚の田んぼ(計5反)のうち4枚(2反)は不耕起です。1枚は古代米の田です。

就農して3年目にして、はじめて耕した田んぼを管理します。
なんか面白いですね。耕すことがウチでは普通でなかったのです。
でもドロドロになった田んぼで遊んだり田植えしたりするのも楽しいということがよくわかりました。
今後は耕す田んぼも継続していくと思います。
あと、耕してあると田植え効率が4倍です。4日かかっていた田んぼが1日で植え終わるという脅威のスピードに感動しました。
田植えの写真も一枚。
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植えてすぐのササニシキもここで紹介しておきます。見えますか?
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さてさて、それでは3週間後のササニシキを紹介します。写真の真ん中から左がヒノヒカリ、右がササニシキ。ヒノヒカリvsササニシキです。同じ時期にどちらも1本植えしています。ササニシキがどれだけ分けつする稲なのか分かりますね。鹿児島の気候にササニシキが合うかどうか…。楽しみです。
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つぎは餅米「カゴシマユキモチ」の様子。晩生なやつです。これでみんなで餅つきしましょう!餅つき大好きです。
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去年のこぼれ種をそのまま育てている不耕起田んぼ。雑草もたっくさん生えています。米がどれだけとれるか勝負!
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不耕起の古代米田んぼ。バールで穴あけて一本ずつ植えてます。ここは唯一かなり深水にできる田んぼです。黒米、赤米、緑米、香り米の4種類がものすごく大きくなっています。
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道沿いの田んぼのヒノヒカリ。ここは草がものすごかったので一度耕しています。稲はまだまだ分けつしてくれそうです。40cm×30cmの感覚で一本ずつ植えました。道沿いのために地域の人たちからは注目の田んぼです。
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牛小屋近くの田んぼ。写真の稲よりももっと分けつしているものもありました。
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トワイライトも終わるころに田んぼの道を車で駆け抜ける時のあの香りがたまりません。この時間に田の水をみてまわることもしょっちゅう。どんどん秋にむけて季節は進んでいきますね。このまま稲がどんどんそだって欲しいと思います。
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〜かえるすたいる〜たうえワークショップ2012 [田]

今年も田植えを行うのですが、今回はみんなでたのしくやってみようかと思っています。
もし参加してもいいなという方は連絡をください。

以下チラシより

かえるすたいるの田植えをします。それは不耕起の田での草をなぎ倒しての田植えです。いわゆる普通のドロドロの田の中に稲を植えて行く作業とは違い、土に穴をあけて一本一本植えて行く結構大変な作業です。汗をかきながら土の匂い、水の流れ、風の香りを感じながら楽しく作業が出来ますよ。無言で集中する時間も作りたいです。
裸足で素手で土に触れ、土を感じることで普段のストレスや悩みなどを忘れとてもリフレッシュできますよ!
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早く蒔いた小麦 [田]

早く蒔いた小麦がもう穂を出してしまいました。
あ〜あ…
普通はもっと冬の間に成長して春先に穂を出して5月ころ収穫のはずだったんですが
やはり農業は奥が深い

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足踏み脱穀機で機械に勝つ⁉ [田]

今日は11時から田んぼで脱穀作業を開始。
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もちろん足踏み脱穀機です。
相当熟練してきました。
それからお昼に1時間休憩し、5時まで回して続けましたよ( ̄▽ ̄)
一人で回し続け、妻は稲を運んだり、籾通しの作業をしたので二人で5時間。
さて、何kgのお米を脱穀できたのでしょうか?
ざっと180kgできました!
これって機械よりちょっと少ないくらいの効率じゃない?いやコンバインには負けるけど、機械の脱穀とはどっこいどっこいな気が…
どうですかね?
明日はこれを唐箕にかけるのです

それと今日も息子達の手伝いに感謝
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娘は田んぼで気持ち良さそうに寝てました(o^^o)

脱穀 その2 [田]

実は昨日は色々あって、脱穀できませんでした。
なので今日から始まりましたぁ

じゃじゃ~ん
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友達も手伝いに来てくれて、とっても楽しかったです。

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幼稚園帰りの息子も手伝ってくれましたよ~

ほんとにしあわせな時間でした

稲の束ね方 [田]

イネの束ね方をご紹介
昔はこうやっていた!

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まずは何株かまとめたイネを2.3本の去年の稲藁でしばります

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1回巻きます

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もう一度クルッと回して

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まわした方の藁を最初にクロスさせた隙間に入れます。
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それでオッケー
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これを昔の人は高速でやっていたようです。すごいですね!




やったぁ( ̄▽ ̄) [田]

終わったぞぉ

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終わりましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

全て手作業

でも、まだ脱穀の作業が待っていますぅ
これも機会を使わず全て手作業デス。

きっと昔ながらの美味しいお米ができあがりますよ~

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