夏休みの過ごし方 〜草とのサマーウォーズ〜 [田]
こんにちは!
前回は「南九州はまだ梅雨明けてないんでしょうか」というテーマでブログを書いたのですが、その数日後に鹿児島も梅雨明けしましたね。
梅雨明けてもちょこちょこ雨が降っているので、なんとか野菜たちも元気で、田んぼの水も潤っております。
そして、今不思議な進路の台風が鹿児島にも近づこうとしています。
もしかして、ブーメランでまた本州の方に行くとかアリエルかもしれません。(予報見るとなさそうですね)
もう今年もどんな天候になるのか、全く想定できません。
これからの台風シーズン!彼らがどういう動きをするか、みなさまご注意ください。
今日のブログの内容は
・子供の成長は素直に嬉しい
・山田家の米作りはチームで取り組んでいて、みんなの協力がないと乗り切れない
と言うお話です。
さて、世間では子供たちは夏休みに入り、一月半の休暇を楽しんでいることでしょう。
大人としては家に子供がいる〜。お昼ご飯若干面倒〜。
というご家庭もあるでしょうか。
そんな中、山田家では親も子供の夏休みを「待ってました!」と迎え入れています。
毎年夏休みは子供たちは基本、毎日お手伝いです。
これを長男は小学校入ってから6年間、次男は保育園に通わず田畑で育てたので同じくらいですか、続けています。
さあ、一日の始まりです。
お、今日も桜島は元気です。
田んぼに向かってみます。
お、誰かいるぞ。
ちょっと近づいてみましょう。。
うちの子供が田んぼでなにやら作業しています。
どうやら草取りと、ジャンボタニシに食べられてなくなった稲を補植しているようです。
夏休み、午前中はお盆までは毎日草取りです。
これを6年くらい続けていると、もはや大人なみに草をとります。
最初の何年かは全然です。怒られてばかり。
むしろ手がかかって連れて行かない方が楽です。
ぶっちゃけ、最初っからヒエとコメの違いが分かるわけねぇんです。
文句の嵐で、嵐を収めるのにまた色々な工夫が必要になってきます。
でもね、ある時から「え!?いつの間にかすごく手際よくできるようになってる!」そんな瞬間があります。もはやほとんどヒエを区別できます。
そして、淡々と、黙々と草をとります。
文句一つ言いません。(言う時もあるか)
大人でもきついです。
汗だっくだくです。
田んぼが海水になるんじゃないかってくらいです。
無農薬で田んぼするって、こういうことです。
夏だろうが、猛暑日だろうが、極暑日だろうが関係ないんです。
熱中症だろうが関係ないんです。
(嘘です熱中症は危ないです。涼しいところで休みましょう)
とにかく、
草をトルノデス。
今、やんなきゃいかんのです。
穂が出てきたら、もうほとんど稲は大きくなりません。
穂が出てきたら、田んぼにもいっとき入れなくなります。(稲の開花期は受粉を良好にするために田んぼに入りません。)
それまでにやれること全部やるのです。
残された時間は多くありません。
あー、頑張って田んぼに連れてき続けてよかった。
ここまで親を助けてくれる存在にナルトは、あの頃は思ってませんでした。
すごいです。
頑張ってます。
田んぼで見かけたら褒めてあげてください。
私も草取り参加するー!
そんな彼女は午後の暑い時間は保育園で、涼しく快適に過ごしています。天国ですね。
あーこの夏休み、1日でいいからクーラー効いた部屋で昼寝したい。
いや、でもこんな風に子供たちと夏休みを毎日過ごせるなんて、
なんて素敵なんでしょう。
農家じゃなきゃ、こんな暮らしできません。
農家最高です。
子供たちも、周りの子供たちが夏休み真っ盛りで遊んでいる中、田んぼでお手伝いです。
彼らにしたら「最悪!」でしょう。
でも、垂水市(住んでる市です)で田んぼのお手伝いがここまでできる小学生はいません。
間違いないです。
今後の成長が本当に楽しみです。
朝仕事のあとのご褒美は
川です。小一の娘もここから合流してくることが多いです。
川でクールダウン。
こっからは夏休み大満喫タイムになります。
午後は宿題しようが遊ぼうが、僕の自由。
まだまだ夏休み続きます!
この後も引き続き草取り、草刈り頑張ります!!
前回は「南九州はまだ梅雨明けてないんでしょうか」というテーマでブログを書いたのですが、その数日後に鹿児島も梅雨明けしましたね。
梅雨明けてもちょこちょこ雨が降っているので、なんとか野菜たちも元気で、田んぼの水も潤っております。
そして、今不思議な進路の台風が鹿児島にも近づこうとしています。
もしかして、ブーメランでまた本州の方に行くとかアリエルかもしれません。(予報見るとなさそうですね)
もう今年もどんな天候になるのか、全く想定できません。
これからの台風シーズン!彼らがどういう動きをするか、みなさまご注意ください。
今日のブログの内容は
・子供の成長は素直に嬉しい
・山田家の米作りはチームで取り組んでいて、みんなの協力がないと乗り切れない
と言うお話です。
さて、世間では子供たちは夏休みに入り、一月半の休暇を楽しんでいることでしょう。
大人としては家に子供がいる〜。お昼ご飯若干面倒〜。
というご家庭もあるでしょうか。
そんな中、山田家では親も子供の夏休みを「待ってました!」と迎え入れています。
毎年夏休みは子供たちは基本、毎日お手伝いです。
これを長男は小学校入ってから6年間、次男は保育園に通わず田畑で育てたので同じくらいですか、続けています。
さあ、一日の始まりです。
お、今日も桜島は元気です。
田んぼに向かってみます。
お、誰かいるぞ。
ちょっと近づいてみましょう。。
うちの子供が田んぼでなにやら作業しています。
どうやら草取りと、ジャンボタニシに食べられてなくなった稲を補植しているようです。
夏休み、午前中はお盆までは毎日草取りです。
これを6年くらい続けていると、もはや大人なみに草をとります。
最初の何年かは全然です。怒られてばかり。
むしろ手がかかって連れて行かない方が楽です。
ぶっちゃけ、最初っからヒエとコメの違いが分かるわけねぇんです。
文句の嵐で、嵐を収めるのにまた色々な工夫が必要になってきます。
でもね、ある時から「え!?いつの間にかすごく手際よくできるようになってる!」そんな瞬間があります。もはやほとんどヒエを区別できます。
そして、淡々と、黙々と草をとります。
文句一つ言いません。(言う時もあるか)
大人でもきついです。
汗だっくだくです。
田んぼが海水になるんじゃないかってくらいです。
無農薬で田んぼするって、こういうことです。
夏だろうが、猛暑日だろうが、極暑日だろうが関係ないんです。
熱中症だろうが関係ないんです。
(嘘です熱中症は危ないです。涼しいところで休みましょう)
とにかく、
草をトルノデス。
今、やんなきゃいかんのです。
穂が出てきたら、もうほとんど稲は大きくなりません。
穂が出てきたら、田んぼにもいっとき入れなくなります。(稲の開花期は受粉を良好にするために田んぼに入りません。)
それまでにやれること全部やるのです。
残された時間は多くありません。
あー、頑張って田んぼに連れてき続けてよかった。
ここまで親を助けてくれる存在にナルトは、あの頃は思ってませんでした。
すごいです。
頑張ってます。
田んぼで見かけたら褒めてあげてください。
私も草取り参加するー!
そんな彼女は午後の暑い時間は保育園で、涼しく快適に過ごしています。天国ですね。
あーこの夏休み、1日でいいからクーラー効いた部屋で昼寝したい。
いや、でもこんな風に子供たちと夏休みを毎日過ごせるなんて、
なんて素敵なんでしょう。
農家じゃなきゃ、こんな暮らしできません。
農家最高です。
子供たちも、周りの子供たちが夏休み真っ盛りで遊んでいる中、田んぼでお手伝いです。
彼らにしたら「最悪!」でしょう。
でも、垂水市(住んでる市です)で田んぼのお手伝いがここまでできる小学生はいません。
間違いないです。
今後の成長が本当に楽しみです。
朝仕事のあとのご褒美は
川です。小一の娘もここから合流してくることが多いです。
川でクールダウン。
こっからは夏休み大満喫タイムになります。
午後は宿題しようが遊ぼうが、僕の自由。
まだまだ夏休み続きます!
この後も引き続き草取り、草刈り頑張ります!!