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かえるすたいるYamada野菜の柿茶のつくりかた [農作物売ります]

毎年この季節がやってきましたね。そう柿茶販売の準備が今年2013年も整ってきました。
鹿児島県の垂水(うちです)で育った無農薬の柿の葉を使用しています。
○中袋(50g 約12回分)600円
○大袋(100g 約25回分)1,200円
上記の値段で購入出来ます。
柿茶は血圧を安定させたり、ビタミンCが豊富なので美容にも効果があります。健康を保ためにぜひお飲み下さい。またノンカフェインなので子供でも、夜に飲むのにも心配いりません。
入れる時はひとつまみに熱湯を注いで5分~15分待ちます。待ち時間はお好みで。2度目、3度目でも美味しく、冷やしてもすっきり美味です。柿茶の素朴な香りをぜひお楽しみ下さい。

それでは今日はかえるすたいるYamada野菜でやっている柿茶の作り方を紹介しようと思います。
もし自分でつくってみたいという方は試してみてください。本当は買っていただけたら一番嬉しいですが笑。

葉っぱをとる時期ですが、鹿児島では6月から10月くらいまでのものがいいです。あまり若い葉だとまだ肉厚が薄く、ビタミンCも加工中で抜けてしまいます。また、紅葉が始まった葉だと苦みが残ります。一番いい時期は梅雨があけて葉を乾燥させやすい7月くらいですね。
さあ、時期が分かったら柿の木に登ったり脚立を使ったりして葉をたくさん収穫します。
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そして、収穫した葉を一枚一枚手ぬぐいなどで拭いていきます。
これを水で洗ったりしたらせっかくのビタミンCが抜けてしまいますので、大変ですが乾拭きして行きます。ずっとやっていると手がだんだんいたくなってきたりします。
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綺麗になりましたね。
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これを夏なら1日陰干しします。あまり干しすぎるとビタミンCが抜けてしまいます。

そして葉を2、3mmの厚さにカットします。
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その後、葉を蒸篭で蒸して行くのですが、あまり厚く重ねない方が蒸気の通りがいいです。
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蒸す時間は1分30秒。そしたら一度火からおろし、うちわで葉に水滴がたまらないように30秒扇ぎます。再び火にかけて1分30秒蒸します。
蒸しすぎるとやはりビタミンCが抜けてしまいます。途中で水滴がついてしまっても同様です。
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ザルなどに葉を広げ、風通しのよいところで陰干しします。日に当ててはいけません。
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乾燥したら柿茶の完成です。これでビタミンCがたくさん含まれているお茶が楽しめます。
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結構手間がかかりますが、楽しくやってみてください。
また、注文もどしどし受付中です。
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